夢からの展開
昨日の夢が気になる。
何度も夢を見ては目が覚めた。
時間は3時間以上寝たのに、睡眠スコアがつかなかった。よほど、睡眠の質が悪かったのかな…
最後の夢…
亡き祖母が 亡くなる夢。
夢なのに鮮明に覚えている。
祖母が本当に亡くなった時のシチュエーションとは全く異なる夢だった。
以下夢の話…
↓↓↓
病院で入院していたのであろう祖母の所へ行く。
看護婦さんが「あと5分程だと思う…」と言った。
お水を持ってきて居なくなった。「冗談じゃない!!」と 祖母を呼び続けた。本当に亡くなった時は いくら叫んでも目を開けてくれなかったのに、夢の中で頭から胸元まで白い容器のようなモノを被されていて右目だけ見えるように穴が空いてるの。
わたしが呼び続けていたら 目をパチッっと開けた。
慌てて白い蓋のようなモノを上げると、祖母は目を閉じていた。息は!?と確認したら ちゃんと息をしていた。その後祖母は寝息をたてて 寝てしまった。その寝息が聞こえてとってもホッとした。
…そこで 目が覚めた。
ハッと 時計を見たら4時12分...
何のメッセージなんだろう!?と悩んだ。
思い浮かんだのは 父のこと。
朝5時、わたしが車で集合場所の実家へ車を停めると、まだ暗い中 いつもわざわざ出て見送ってくれる。帰りもしかり。車を乗り換えるので、音がすると直ぐに出て来て 「おつかれ様」と労ってくれる。
昔から、祖母と父には愛され育ててもらったという自負がある。(祖父は妹が産まれる前までかなぁ…)母は、時間の無い中を、綺麗に刺繍した通学用品や、レース編みを縁につけたリコーダー拭きは大好きだったし、編み物も得意でいろいろ作ってくれた。でもセーターを着ると首がチクチクするから嫌いでほとんど着なかったな…母は妹とは好みも合ったし仲良しだった。今では 母にも手放しで とても感謝できる。
父にも もちろんだ。思春期の頃からお互いに上手く付き合えず、妹は 離れて住んでいたこともあって、いつも妹には気を遣って、わたしとの待遇が違い過ぎることに腹を立てた。
そして、父が 痴呆症気味になってからは 苛立ちと悲しさと 混じった気持ちにもなり、父も覚えてないだろうが 手をあげられたこともあった。
それが、離れて暮らすようになって わたしも父との距離できたことで、波立っていた感情が穏やかになってきたように思う。
みんな、わたしにとっては 都合の良いように流れてくれている。
神さまにも 感謝✨
昨朝、そんな夢からの想いを巡らせたことで、父が見送ってくれるときに、父にハグをして「パパ 大好き」と言った。そして、ほっぺにチュをした。
幼い頃、父を見送った時「ちゅ して」って言われた事を思い出して。
幾つの時か忘れたが…(幼稚園頃かなぁ〜)イヤって断った。父も 寂しかったことだろう…
今日もハグして 大好きよ…と言ってチュしてきた。
わたしに できる 少しの親孝行かな。。
午前中溜まった水処理の仕事が追加になった。
凍った水の中での作業。
長靴の中にカイロを忍ばせていてよかった♪